だ、誰!!?
この広いおでこに丸いほっぺ…なんか見覚えがあるぞ…!!
と思われた方、はい、わたくし
スタッフ めぐ です
気を取り直して、こんにちは 笑
先日、地区の
豊年祭 が行われ、その中で踊りを披露いたしました (汗)
豊年祭とは、今年も豊かな実りをもたらしてくれてありがとうと神様に感謝し、来年の豊穣を祈りつつ、皆でお祝いをする祭りです。
ここ慶佐次(げさし)では、3年に一度開催されます。
今年がその年に当たり、ありがたく!?(ありがたいですよ!)お声かけいただきました。
話はだいぶ遡りますが…
沖縄は昔、琉球王国といって、今のように日本の中ではなく、一つの独立国家でした。
日本は鎖国をしていましたが、この琉球王国は中国をはじめ、実にさまざまな国と交易をしていてとても栄えていました。
遠い国からはるばるやってくる方々を迎え、おもてなしをしようと始まったのが琉舞(琉球舞踊)です。
それが、民衆の間に広まり、新たに創られながら今なお沖縄各地に受け継がれています。
男踊り、女踊り、ゆっくりした優雅な踊り、力強い踊り、ノリのよい踊り、さまざまな踊りがあります。
すべてに共通する特徴としては、地方(じかた:演奏する楽師)が弾く三線と
ウチナーグチ(沖縄の方言で話される言葉)で歌う歌に合わせて踊ることでしょうか。
その中で
浜千鳥(ちぢゅやー) を踊らさせていただきました
千鳥(ちぢゅや)~♪浜居てぃ(はまうてぃ)ちゅ~いちゅい~な~♪
歌の意味に興味がある方は調べてみてくださいねここでは割愛いたします
毎日仕事終わったあとの2時間の練習は、きつくなかったといえばウソになりますが
とても貴重な経験になりました。そしてとてもとても楽しかった…!!!
一緒に踊った方はもちろん、地元のおばぁたちが毎日来てくれて、踊りをおしえていただき、
(しかし、これがなかなか面白いのですよ…。おばぁたちがああでもないこうでもないと一番元気だったり、
中にはいつのまにか、杖ついていたはずのおばぁが、元気に踊っていたり 笑)
とても親しくなりました
こうした伝統が今でも残されていることに沖縄の素晴らしさを感じますし、
その一端に参加させていただいたこと、とても感謝しています。
踊りを観てみたい!!という方…
そうですね…一か月限定で、その間にロハスに来ていただいたら、
お見せできるかもしれません… 笑
これからも、機会があればどんどん村の行事に参加していきたいと思います。
長くなってしまいましたが、今日はこの辺で♪
新しい命が誕生しました