さぁ、世界へ

やんばるロハス

2016年10月29日 20:40






はいた~い!!皆さまこんにちは~!

だい~ぶご無沙汰しておりました、スタッフ めぐ です

沖縄も今日からやっと涼しくなってきました。

日が暮れるのも早いですね~ 

秋の夜長、皆様いかがお過ごしですか?




さてさて、

今日は特別なテーマで皆さまにお伝えしたいことがあって、久々に投稿しました。



そう、ニュースや新聞でご存知の方もいるかと思いますが、ここ、沖縄本島北部のやんばる地域が

先月9月15日、「やんばる国立公園」に指定されたのです

全国の国立公園では33番目で、さらに数年後には「奄美・琉球」を対象とした

世界自然遺産登録を目指しています


やんばるの自然は、世界規模で貴重なものだと認められようとしているのですね!


先月号の表紙に載せていただいた雑誌、「uchina うちな」

今月号にやんばるの素敵な特集が組まれていたのでちょっとご紹介。





(表紙の島野菜の写真からして惹かれますね~)







やんばるがなぜ貴重なのでしょうか??


それはいくつか挙げるとすると、こういうことだそうです。



・太古の時代は大陸の一部だったが、地盤の沈降で切り離され、少しずつ今の島々の形となった。

・北緯27度、熱帯と亜熱帯地域に属するやんばる。
 
・他の同緯度国(リビアやインドなど!)は乾燥帯で草原や砂漠が広がる。
 
・やんばるは暖流の黒潮とモンスーンの影響を受け、世界でも珍しい温暖・湿潤な気候。

・やんばる3村(国頭村・大宜味村・東村)に占める森林の割合は80%

・日本全体の国土の1,000分の1の広さしかないが、そこに固有な動植物が多く生息・生育する。




う~ん、日頃からその地に住む私たちにとっても知らないことで、勉強になります…

(勉強が足りないって!? はい、その通りです。笑)



有名なヤンバルクイナにノグチゲラ、イタジイのブロッコリーみたいな森、恐竜時代からあるヒカゲヘゴなどなど…。



めったに出逢えない生き物もいるけれど、普段ロハスで過ごしていると毎日何かしらふと、

手を止めてじーっと見たくなる生き物や植物たちがいます。





(雨あがりに光る背中が美しい…)





(はじめて出逢いました、こんな素敵な色のチョウチョ。)





(シャカシャカシャカ。何やら気配がすると思ったら。)





(素敵なお家をお持ちの奥様。ちょっぴりシャイなんです。)





(ヤンバルロハスイエネコ。笑 そんな顔したっていつもはぐーたら、甘えん坊。)





(これには笑った、、、やんばるロハスの天然記念物!?)




などなど―。

写真はないけれど、数日前、暗闇の中ふと足のかかとで何かかすったかな~?と思って

ライトで照らしたら、な、なんとスルスルーと逃げていく、ヌメヌメして長~いヘビが!!!心臓バクバク

もう少しでどちらも痛~~い思いをするところでした



このような感じであげればきりがないけれど、

何を言いたかったといえば!笑



私はこのやんばるの自然が本当に愛おしくて好きだな~ということ。


まだまだ未知のことだらけだけれど、世界からも注目されようとしているこの場所で、

日常の小さな感動から、自分の人生を豊かにし、

また、皆様にもそれをお伝えできたらと思うのです。



やっぱり実際に来てみないとわからないですよ~



暑さもやわらいだ、これからの時期のやんばるは本当にお勧めです。

美味しい島野菜も豊富なので~

是非ぜひ、お待ちしておりますね~





また次回

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